もしかして失敗した?と不安になったこと
ADMのレーザー治療中に、何度か『もしかして失敗した?』と不安になったことがあったので、それを紹介します。
眼球が一部充血した(レーザー直後~1週間)
レーザーを照射した後に、白目が一部充血しました。
他のクリニックのレーザー治療紹介を読んでいると、レーザーから眼を保護するために特別なコンタクトを入れたりゴーグルのようなものをかけている場合があったのですが、私の場合はレーザーを当てる際に眼の保護は特にありませんでした(眼を閉じているだけ)。
レーザーを当てている最中は、ピカピカした光が閉じたまぶたを通して見えていました。
下まぶたにレーザーを当てる時に先生が下まぶたを引っ張るようにしていたので、その時に白目にレーザーが当たって充血したのでは?と不安になりました。
先生にメールで質問したのですが、眼の充血は特に問題は無く、時間とともに治ります、ということでした。
私が治療を受けたクリニックでは、眼球の真上(上まぶた)にレーザーを当てる時には専用のコンタクトを入れるそうです。
白く抜けた感じになった。白斑?(~3ヶ月目)
レーザーを当てた部分は、かさぶたが取れてからしばらくは白っぽいピンク色なのですが、3ヶ月くらい経って肌が落ち着いてきた頃に、レーザーを当てた部分がそれ以外の部分より白くなって色が抜けたような状態になりました。
レーザー治療の失敗の一つに白斑(肌の色素が抜けたように真っ白になる)があると聞いていたので、まさか白斑なんじゃ?と不安になりました。
これも先生に診察の時に聞いてみたのですが、『時間とともになじみます。』という回答でした。
そして、実際に半年も経つと周りの肌の色となじんでいきました。
もちろん、レーザーを当てた部分は他の部分と全く同じではありません。肌の質感や色味が若干異なるのが本人には分かります。でも、たぶん他の人には言わない限り分からないのでは?という程度になりました。
炎症性色素沈着(~6ヶ月目)
炎症性色素沈着は、レーザー照射後に一時的にシミが濃くなる現象です。
私はレーザー前の診察で、炎症性色素沈着が出るかもしれないと言われていました。ただ、出たとしても数週間~数ヶ月のあいだ我慢したら必ず消えると言われていたので、ある程度覚悟して治療を受けました。
結果としては、私は炎症性色素沈着はほとんど出ませんでした。
一時、取れたはずのシミが復活したように見えた時期があったのですが、元々あった濃さよりは薄かったので気にしませんでした。その後は徐々に薄くなりました。
私はレーザー治療後も肝斑の治療が続いていて診察を定期的に受けていました。
その時に先生が肌をチェックしてくれていたので不安はそれほどありませんでした。
先生曰く、肝斑治療の飲み薬を飲んでいる間は炎症性色素沈着は出にくいそうです。
また、レーザー治療で肝斑が濃くなることがあるので、肝斑の飲み薬を終了する前にレーザーを当てるほうが望ましいとのことでした。
私はビタミン剤の処方は無かったのですが、他のクリニックではビタミン剤(主にビタミンC)を飲むことで炎症性色素沈着を防止しているというところもあったので、私は自分でビタミンCのサプリを買って飲んでいました。
ビタミンCは飲んで悪いってことはないと思うので、その後も普通に続けて飲んでいます。
心持ち、風邪をひかなくなって肌の調子が良いように感じます。
↓タケダのビタミンC。”C飲んでる!”って感じします笑。
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